CASE治療実績

右膝打撲

60歳代 女性 ランニング(フルマラソン サブ4)

患者情報

60歳代 女性 ランニング(フルマラソン サブ4)
ランニング中に段差で滑り前方へ転倒。 右膝を強打し来院。 2週間後のハーフマラソンに出場したいと希望

検査所見

右膝パテラ上に擦過傷と睡帳が若干あり。
屈曲時に疼痛増強するが、 歩行には問題なし。

治療経過

1日〜3日 (治療実施3日)
「来院時は転倒当日のため、疼痛は著明。 転倒後、即時にアイシングを実施したため腫脹は 軽度であるが、 擦過傷もあり疼痛の局在が不明瞭であった。サギングサイン、内反外反ストレ ステスト、後方押し込みテストは陰性、念のためエコー検査を実施し膝蓋骨骨折の可能性も少 ないため3日の安静を指示。 2週間後の大会参加に向けて治療を進めていく。」

4日〜
「経過良好。 日常生活動作での痛みはなく、 適屈曲時に若干の疼痛あり。 大会に向けて疼痛 管理とリハを行う」

〜大会
「デプスジャンプ、カッティング、リーチバランスもこなせるため大会出場も問題なし」

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