テーピング治療
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膝のテーピング。 |
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目的: |
膝の筋肉、腱や靭帯を損傷してしまった後の固定や膝の動きに制限をかけたい場合に用います。 |
テープを巻く際の姿勢 : |
台の上に立ちテーピングする方の足を前に出す。
かかとの下に物を入れ(高さ5cm位の物)膝を軽く曲げる。
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用意するもの : |
伸縮テープ7.5mm ホワイトテープ5p |
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1.アンカーテープ
5pのホワイトテープを膝の上下約7p位のところへ、きつくなり過ぎないように巻きます。 |
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2.サポートテープ
下腿のアンカーテープから縦に大腿のアンカーテープまで縦にホワイトテープを貼る。
Xサポートは下腿の内側から大腿の外側。下腿の外側から大腿の内側へ向けてテープを引き上げるように貼る。 |
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3.パテラコンプレッション
伸縮テープを50p程切り、膝の後ろにテープの中央が来るように貼る。内側のテープをお皿の横まで裂く。これをスプリットテープという。二つに裂いたテープをお皿の上下に巻きつける。(テープがお皿にかからないように注意。)
外側のテープも同様にお皿の横まで裂いてお皿の上下に巻く。 |
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4.仕上げ
伸縮性のテープで下腿部から大腿部に向けて巻き上げる。その際、きつくなりすぎない様に注意する。 |
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